代表の鈴木です。
パフォーマンスバンクのコンサートに数多くご協力を頂いているアーティスト「四元 壯(よつもと しょう)」さんが、ご自身の綴るブログで当団体のことを取り上げてくれました!!
四元さんは居酒屋などでお客さんのリクエストに応じて歌を届ける「流し」のお仕事の傍ら、当団体を通じての高齢者施設や病院などでの演奏活動にも参加してくださっています。
この四元さんのブログの中で、こんな記述がありました。
生演奏ってやっぱいいよね!
音楽ってやっぱ最高だよね!とこないだの演奏会で思いました。
米津玄師さんの『パプリカ』という曲。
NHKの2020年応援ソングみたいで、
今、学校とか幼稚園とかでみんな歌ったり踊ったりしているらしく、
こないだの演奏会でも
「踊れる人踊ってー!」
と言ったら前に来て踊ってくれました!(中略)
なんていうか・・・泣きますよね。
本当に感動するんです、これ。
ここで登場する「生演奏ってやっぱいいよね!」とか「本当に感動するんです、これ。」という四元さんの言葉。これはまさに自分がパフォーマンスバンクを立ち上げた原点にある想いで、活動にご協力頂いている演奏者の方が、なおかつプロの音楽家として活動している方が同じことを感じてくれていることを本当に嬉しく思いました。
パフォーマンスバンクは「演奏者」と「観客」を繋ぐ存在。つまり演奏者と観客の双方にサービスを提供している団体なわけですが、その出発点にあるのは「演奏者」としての気持ちです。
その出発点とは、私自身が高校の吹奏楽部で取り組んだ特別支援学校への訪問演奏での経験。自分たちの演奏を聴いたその学校の生徒たちが、感情を爆発させて飛び跳ねたりしながら喜んでくれていた姿に驚きながらも、それを見ていた自分自身もとても嬉しいという気持ちに包まれました。
そんな出来事があってから、小編成アンサンブルなどでの「演奏者と観客との距離が近い演奏の場」に好んで参加するようになりました。社会人になってから老人ホームなどへの出張演奏を主活動とする吹奏楽団を立ち上げたりもしました。
それらの経験で確信したのが「自身のアクションで他者が喜んでいる姿を見るのは人間にとって最高の幸せ」であり「音楽の力を借りればアマチュアであったとしても他者を喜ばせることができる」ということ。
『せっかくの音楽という趣味を自己満足に終わらせずに外で演奏してみようよ!
そうすれば他の人に喜んでもらえるのに接することができてもっと楽しいよ!』
という気持ちがパフォーマンスバンクの原点にあることをまた思い出しました。
あと、四元さんとは物事に取り組む姿勢においても波長が合うことが多いと感じられることが、本当にありがたいです。
例えば新しいイベントのことを相談する場合…
私「まだあやふやなところも多いんですが、今度○○みたいなことやろうと思ってて。」
四元さん「いいですよ。やりましょう!」
みたいな感じでトントン拍子で話が進みます。
そんなチャレンジ精神旺盛なところも、四元さんの大きな魅力だと思っています。
(追伸:四元さんの歌声はYoutubeでも聴けます!)
私は四元さんの歌声が大好きで、Youtubeの「個人的作業用BGMのリスト」には四元さん歌も入っています。
お気に入りは↓このあたり。ぜひ聴いてみてください♪
・HANABI/Mr.Children
・栄光の架橋/ゆず
生演奏を呼んでみませんか?
パフォーマンスバンクではコロナ禍においても音楽の灯をを絶やさぬよう、引き続き様々な場所への生演奏による出張コンサートをお届けしています。
基本的な感染症対策に加え、演奏者と観客との距離を十分に確保することで、安心安全なコンサートを開催することができます。
また、ご要望に応じて、飛沫リスクの少ない弦楽器や打楽器などのコンサートもご提案させて頂いております。
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