須川展也さん「こころの玉手箱」(3)

代表の鈴木です。

連日ご紹介している日経夕刊の須川展也さんの短期連載。本日3日目です。
今日は須川さんの進めているサックスオリジナル作品誕生秘話について(購読には会員登録が必要)。

須川さんはオリジナル曲を様々な作曲家に委嘱して、クラシカルサクソフォンのレパートリーの拡大に大きく貢献しています。単なるグッドプレーヤーではなく、業界を拡げようと尽力する姿は、偉大なるサクソフォン奏者と呼ぶにふさわしい点と思います。

最後の締めくくりの「現代音楽やジャズなどジャンルを超えて現代最高峰の方々に新作をお願いできるのも、サックス奏者の特権だと思っている」というのは、歴史の浅いベンチャーだからこそ過去のしがらみに囚われることなく、多方面にチャレンジしやすいことと重なる気がしました。

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