こんにちは！コーディネーターの深田です。
最近は花粉症の症状が少しずつ出始めてしまい、そんなところに春の訪れを感じています…
しかし、そんなつらい花粉症も忘れさせてくれるような演奏会があったのです！
2月24日、都内の老人ホームにて、興梠様ら三名の方によるヘルマンハープの演奏会が行われました。
私自身初めて目にする楽器だったため、この日をとても楽しみにしておりました。
ヘルマンハープは、御馴染みのあの大きなハープよりも小さいもので、音色は少しギターに似ています。弦と楽器本体の間に楽譜を入れてそれを見ながら演奏するそうです。
観客の皆様も普段見ることのない楽器に興味津々のご様子でした。
楽器紹介が終わり、演奏会がスタート！
春らしい曲に続き、歌って動ける曲、さらにしっとりとした映画のテーマソングなどヘルマンハープの魅力が存分に詰まったプログラムでした。
中でも「幸せなら手をたたこう」は大盛り上がりで、私自身たくさん元気をいただいたような気がします。
写真からもお分かりの通り、会場は息ぴったりでした…！
アンコールの「見上げてごらん夜の星を」が終わると、
観客の方々の強いご要望で急遽ヘルマンハープ体験の時間が設けられました！
奏者の三名様の熱心なご指導のもと、ヘルマンハープ初体験。
「一台置いてって！」との声が出るほど、皆さんヘルマンハープの奏法にも魅了されたようでした。
指と弦だけ、そして楽譜も比較的簡単に見えるのですが、良い音色を出すのにはやはり経験がものを言うそうです。奥が深い楽器だなぁと感じました。
最初から最後までとてもあたたかな雰囲気に包まれた素敵な演奏会を開催することができました。
ありがとうございました！
～プログラム～
１．きらきら星
２．さくらさくら
３．花
５．北の国から
６．ムーンリバー
７．もののけ姫
８．ふるさと
見上げてごらん夜の星を（アンコール）
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