年末年始に観た映画の感想〜のだめカンタービレ

やっぱり「のだめ」は面白い。

大晦日にふとBSをつけたら前編後編をまとめて放送していて、上映当時に映画館に観に行ったにも関わらず、夢中になって見入ってしまった。
前編は千秋の指揮者としてのサクセスストーリー。後編はのだめの鬱々とした悩みにスポットが当てられています。
前に観た時は前編の方が好きだったんだけど、今のタイミングでは後編の方が好きかも。
将来どうなるかわからない不安を抱えながらガムシャラに頑張るものの、その努力がなかなか周りから認められず、そして周りの仲間はどんどん次のステージに登っていってしまう。さらには自分が目標としていたことが、それ以上のクオリティで他の人に先手を打たれてしまう。
音楽家に限らず、こういった事って普通のサラリーマンでもありますよね。
のだめの場合はそんな葛藤の後に、世界的な舞台で大きな花火を打ち上げて一応のハッピーエンドを迎えるのですが、たぶんそれがゴールというわけではなく、物語の後もきっと新たな壁にぶつかりながら人生を送っていくんだろうなー、なんて思いました。

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