【訪問演奏】トランペットのいろんな顔、覗きにいらっしゃい!🎺

こんにちは、12月に入りいきなり寒くなってまいりましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回は、まだほんのり秋の香りを感じられた11月27日に開催された、老人ホームでのコンサートの様子をお届けします。



よく晴れた午後、トランペットを持った3人組が施設に到着しました。
演奏者は現役音大生によるトランペットトリオユニット!comfy TTさまです。



到着早々、入念な音出しを行い準備万端です。

1曲目、ジブリ映画「天空の城ラピュタ」でおなじみの「ハトと少年」「空から降ってきた少女」のメドレーから始まりました。
当日の空模様のような爽やかな曲でのスタートに、心躍ります。

続いての演奏は、「エンターテイナー」「カルメン第一組曲よりアラゴネーゼ」の2曲。
この2曲では、ストレートミュートという道具を使って演奏いただきました。
ミュートとは、音色や音量を変化させるためのもの。ストレートミュートをつけると、金属ならではのキュイーンとした響きが押し出されます。


そして4曲目、お次はカップミュートという道具を使って「月の光」を演奏。
先ほどとは打って変わって柔らかな音色が印象的でした。





5曲目、モーツァルトの「トルコ行進曲」
ピアノによる演奏はよく耳にする楽曲ですが、トランペットでの演奏は新鮮です…!

お次はトランペット三重奏のために作曲されたオリジナル楽曲、「明け方のファンファーレ」「LITTLE SUITE」の2曲を続けて演奏いただきました。
いずれもトランペットならではの力強いファンファーレからスタート。

そしてここからは、今までとガラッと変わってポップスをお届け。
美空ひばりさんの「川の流れのように」「必殺仕事人」から殺しのテーマ、「花は咲く」の3曲でコンサートは終了。

かと思いきや、熱いアンコールが!
そちらへお応えし、Superflyの「愛を込めて花束を」でコンサートは幕を閉じました。

クラシックの名曲から、オリジナル楽曲、そして最後にはポップスまで。
トランペットの魅力を余すことなく体感することができました♪
このような素敵なコンサートを開催いただいた施設の皆さま、comfy TTの皆さま、本当にありがとうございました!



それではまた、次回ブログでお会いしましょう。温かくしてお過ごしくださいね🍊

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