「いつも手を入れて演奏しているのはどうしてですか?」 | 訪問演奏

こんにちは!東京のコーディネーター安藤です。

新年明けてからあっという間に1月が終わろうとしていますが、
皆さんお正月はいかが過ごされましたか?

私は平成最後の一般参賀に皇宮へ出かけ、天皇陛下のあたたかな言葉を聞き新年を迎えました。

「安寧と幸せを祈ります」

陛下のお言葉の一部ですが、私たちパフォーマンスバンクでも目の前のお客さまに
「音楽を通じてそのような時間をひと時でもお届けしたい」
そのような気持ちでコーディネートや演奏をしています。

今回は練馬にある老人ホームにお邪魔してきました。
なんと、こちらの施設には入口に足湯があるんですよ(^O^)
なかなか外に出にくい季節ではありますが、
足湯をしながらであれば、外の空気も吸いに出られますね(^^)/

今回の演奏者はホルン四重奏のちぇっく#さんです。

ちぇっく#さんは、これまでに何度もブログで紹介していますが、
沢山のコンサートを開催してくださっている、
武蔵野音大と国立音大3年のホルン専攻生です。

音色が合う専攻生を探しに大学に出向かれた末に、結成された4人なんだそうですよ(*^-^*)
演奏以外の場面でもとても仲が良いみたいですね♪

 

さて、「新年会」と称した会場には60名近い入居者様が集まってくださったところで
スタートはこの曲!!

「笑点のテーマ」

曲を聴くだけで何故かめでたいような、楽しい気分になってしまう、魔法のような曲ですよね!
途中のポワ!という部分の音色は、ホルンの中に手を入れて音色を変えて演奏していたとのことですよ!
次々とリラックスした表情の方が増えていたようでした。

やはり、唱歌や歌謡曲の情緒ある歌詞やメロディには皆さん心が奪われるようで♪
「ふるさと」「花は咲く」と続けて、夢中で歌っていらっしゃる方が沢山でした!

そして、噂には聞いておりましたが、
「ホルンの管の長さは一体どの位あるのでしょうか?!」の実演タイム!
登場したのは、なんとホース!!


コンパクトに見えながらも、3.6mの長さがあるのだそうですよ!!
この長さのおかげで広い音域が出せるのだとか。

昔は、狩の時に後方の仲間に合図を送るためにホルンが使用されていた、
というお話しに続けて「狩人の合唱」を聞かせてくださいました。

次は一風変わって、ジャズテイストの「フリッパリーズ」、ラテンフュージョン系の「コパカバーナ」です。

思わず手拍子をしたり、身体を揺らしてのらずにはいられません(^O^)
ちぇっく#の関さんもフィンガースナップで、皆さんを呼び込みます!

聴くだけで楽しい気分にさせてくれる音楽のパワーを改めて感じました♪

その後に続く歌謡曲4曲は更に大賑わい(^^)/
皆さん疲れ知らずで、歌声が会場に溢れていました。

最後にスタッフの方が質問コーナーを設けてくださったのですが、
そこで出た質問は、

「どうして楽器の中に手を入れているのですか?」

 

・・・そう言えば、気になる

「昔は手を入れて音程を付けていたのでその名残です」

とのこと。

今も、音程や音色の調整に手を使って演奏されているのだそうです!

突然の質問にもしっかり答えてくださるだけではなく、
更に「ファ~ソ~ラ~♭シ~ド~レ~ミ~ファ~」と手で調整しながら音階を披露してくださいました!
皆さんで「お~すごーい!」と最後に驚かされたとことで、今回の新年コンサートは幕を閉じました。

「楽しかったです!」「ありがとうね!」という入居者様のお声をいただくことができ
コーディネーターとしても心が温まるひと時となりました。

(今回のプログラムはこちら)
1 笑点のテーマ
2 ふるさと
3 花は咲く
4 楽器紹介 【狩人の合唱】
5 フリッパリーズ
6 コパカバーナ
7 高校三年生
8 瀬戸の花嫁
9 見上げてごらん夜の星を
アンコール 上を向いて歩こう

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