とても陽気な日となった4月22日、東京都武蔵野市の老人ホームで音大生5人組による木管五重奏のコンサートが開催されました。
最初の曲はお馴染み「上を向いて歩こう」
一気に引き込まれます!
そして続く「日本の歌メドレー」
どれも聴いている方々にとって馴染みの曲ばかりで、思わず口ずさんでいらっしゃいました!
そして次はクラッシックの「Blaserquintett B-dur Op.56 Nr.1/F.Danzi」で木管五重奏のそれぞれの楽器の音色に皆様魅了♪
ここで楽器紹介♪
木管五重奏とは、フルート・オーボエ・ホルン・ファゴット・クラリネットの5本で編成されている合奏です。
※以下の写真の左からフルート・オーボエ・ホルン・ファゴット・クラリネット
一番の特徴は5本の楽器それぞれの音色が違うため、様々な音を聴くことができます。楽器紹介では、それぞれの楽器の音色を生かした曲を少しだけ演奏して、楽器の特徴を分かりやすく説明していただきました。
ここで疑問が出てきました・・木管五重奏になぜ金管のホルンが入っているんでしょう?
それも説明されていました。
いろいろ説があるようですが、
「ホルンは木管楽器との相性がよかったということや、もともと、木管、金管という区別がほとんど意識されていなかった時代にできあがった編成で、いつの間にか「木管五重奏」と呼ばれるようになったということ」など、とても興味深いですね^^
さて、そのあとは「演歌メドレー」
馴染みのある曲ばかりで、楽しませくれます♪
次の「銀河鉄道999」ではノリのいい感じで、思わず手拍子したくなってしまいます!
そして「花束を君に」では、またじっくり聴かせてくれます。
最後の「見上げてごらん夜の星を」では、お馴染みの曲を木管五重奏で、まさしく夜の星を奏でているようでした。
ここで、アンコールが!
アンコールでは「花は咲く」を皆様といっしょに歌い、終演を迎えました♪
終わってからも、ご利用者様から「どれくらいの重さがあるの?」と奏者様に話しかけていらっしゃる方もいらして、いろいろな楽器に興味津々のようでした♪
それぞれの楽器の音色の特徴を生かした素敵な演奏会をありがとうございました!
<プログラム>
1. 上を向いて歩こう
2. 日本の歌メドレー
3. Blaserquintett B-dur Op.56 Nr.1/F.Danzi
4. 演歌メドレー
5. 銀河鉄道999
6. 花束を君に
7. 見上げてごらん夜の星を
~アンコール~
花は咲く
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