【訪問演奏】懐かしい音楽を聴くと、想い出がよみがえるのはなんでだろう?

みなさんこんにちは!コーディネーターの永井です。

季節の変わり目ですが、みなさんお元気ですか?

すごく暑いかったり、次の日がすごく寒かったりして、体調管理の難易度高いですよね。。

たくさん食べて笑って、良い音楽を聴いて(^^♪ 元気だしていきましょう!!

 

さて、そんな季節の変わり目でもとても天気が良く、小春日和の4/28(日)に

世田谷区の老人ホームへ訪問演奏に行ってまいりました♬

 

今回の演奏者さんは、クラリネット奏者の川原良成さんです。

まず1曲目は、◆モーツアルト作曲「恋とはどんなものかしら」

オペラ「フィガロの結婚」の少年ケルビーノが歌う、とっても有名なアリアです♬

みなさん一度は聴いたことあるはず!軽快なメロディーで演奏会がスタートしました。

 

2曲目もクラシックから、◆モーツアルト作曲「クラリネット5重奏より第2楽章」

演奏前に川原さんより「ゆったりした音楽なので、ぜひ目を閉じて聴いてみてください」とのお話が!

演奏がはじまると、確かに目を閉じて聴いていたい…

とても美しい音楽で心地よい…(*´ω`)

会場も、良い感じにまったり、なごやかな雰囲気になりましたよ♫

いいお天気の昼下がりに、こんな音楽を聴けるなんてすごく贅沢だな~

 

 

さて、今回川原さんは、「B♭管」「A管」2種類のクラリネットを持ってきておられました。

一見同じようにみえるのですが、A管の方が少しだけ長いそうです。

モーツアルトは、A管で吹くことが多いそうですよ~

なかなか2種類のクラリネットを並べてみることは出来ないので、みなさんも興味津々!

勉強になりました!

 

続いて3曲目は、◆ミュージカル「アニー」より「トゥモロー」

 

そして、日本の四季を音楽で辿っていきます

◆[ 春 ] 早春賦

◆[ 夏 ] 少年時代

◆[ 秋 ] 小さい秋みつけた

◆[ 秋 ] 赤とんぼ

◆[ 冬 ] なごり雪

とてもなじみのある曲ばかりで、観客のみなさんも口ずさんだり体を揺らしたり、

思い思いに楽しんでおられました♪

それぞれの曲の前に、川原さんがご自身の想い出話をしてくださり、

たとえば「赤とんぼ」では、小さい頃に手をくるくる回してトンボを捕まえた想い出。

「なごり雪」では、高校卒業後の友達との別れの想い出、などなど。

 

川原さんは、もともと音楽の教員をされておられた方。

演奏はもちろん、MCでも「さすが先生…!」といった感じでみなさんをどんどん引き込んでいきます。

音楽って、聴いていた頃の想い出が鮮明によみがえりますよね~。不思議。

観客のみなさんも、音楽を聴きながらご自身の想い出に浸っていたかもしれません(*^^*)

 

演奏会は、お馴染みの曲がどんどん続きます♪

◆涙そうそう

◆見上げてごらん夜の星を

 

そして、最後はみなさんで歌いましょうのコーナー!

◆川の流れのように

◆ふるさと

みなさん大きな声で歌っておられました♪

特に「ふるさと」は盛り上がりましたね!やはり名曲です。

3番は、演奏無しのアカペラでみなさんと歌いましたが、

会場全体がとても大きな歌声で包まれて、びっくり&感動しました!

そしてたくさんの拍手の中、演奏会は終演となりました♬

 

演奏会が終わってからも、「ふるさと」を口ずさんでおられたり

観客のみなさんは笑顔で会場を後にされていましたよ~(^^♪

また次回も楽しい演奏会をお届けしますね!

 

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