こんにちは。まだ5月とは思えないほどの暑い日々に早くもバテそうな安藤です。
5月21日都内の老人ホームさんでコンサートを開催しました。
この日訪れたのは音楽大学を卒業後、フルートとピアノで活躍するDUO.le soleilのお2人。
この施設の皆さんは、とてもお元気で、プログラムに【 ♪川の流れのように 】を見つけるなり、「この曲を聴くと涙が出てしまうのよ」と昔を懐かしむ声で盛り上がる場面も見られました。
音楽って、誰かと耳にしたり歌ったりした景色を思い出させてくれる力がありますよね(^-^)
唱歌や歌謡曲といった馴染みのある日本のメロディと、一風変わって、「印象派」と呼ばれるやわらかい陽だまりのような音色で演奏されるフォーレやドビュッシーといったフランス作曲家のクラシックを8曲も聴かせていただきました。
カフェやショーウインドウの素敵な洋服からもパリの香りのする二子玉川でしたが、音楽からもフランスの香りを感じていただけたのではないかと思います。
日本の歌はもちろんのこと、クラシック曲にまで口ずさむ声や口笛が響いていて、演奏者の2人も嬉しかったようです(^^)
アンコールをいただき、最後は【♪上を向いて歩こう】を皆で歌い終演となりました。
(プログラム)
ふるさと 岡野貞一作曲
シシリエンヌ Gabriel Faure作曲
アラベスク第1番 *ピアノソロ*Claude Debussy作曲
川の流れのように 三岳章 作曲
荒城の月 滝廉太郎 作曲
涙そうそう BEGIN 作曲
「歌の翼」による幻想曲 H.Steckmest
メヌエット〜「アルルの女」より Georges Bizet
アンコール:上を向いて歩こう
終演後のリラックスしたお2人(^^)
鮮やかなドレスに、もうすぐ紫陽花の季節が近いことを思い出しますね♪
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