めったに聴くことができないオカリナの演奏会を、神奈川県厚木市の有料老人ホームにお届けしました。４種類のオカリナを自在に操るオカトロさん（鍋田さん）の演奏は、会場全体を暖かく包み込みました。

今回の演奏会は「秋のおとずれ」にちなんだ音楽を演奏して頂きました。

〜プログラム〜
・里の秋
・小さい秋見つけた
・もみじ
・見上げてごらん夜空の星を
・瀬戸の花嫁
・悲しい酒
・真っ赤な太陽
・愛燦々
（アンコール）
・ふるさと

「見上げてごらん夜空の星を」「ふるさと」の歌詞カードを事前に準備しておき、皆さんで歌って頂く予定でしたが、今回は聴き馴染みがある音楽ばかりという事もあり、終始口ずさんでいる様子が伺えました。プログラム後半になるにつれて歌声も大きくなり、アンコールの「ふるさと」では大合唱となりました。

「愛燦々」では涙を流して聴いてくださる方もいらっしゃいました。このような反応を見るたびに我々は幸せな気持ちになります。

今回の演奏会も大盛況に終わり、「また来てください」とわざわざ言いに来てくれた方の笑顔がとても印象的でした。

演奏者として老人ホームや保育園に生演奏を届けませんか？

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