ちょうどクリスマスと日曜日が重なった今年は、クリスマス会での演奏のオファーを数多く頂きました。そのうちの一件がオペラ・アルモニーアの皆さんによるコンサート。

こちらの施設では、入口の大きなクリスマスツリーとロビー奥の大きなお花、さらには館内の至るところにある飾り付けによって、クリスマスムードのムードが演出されていました。

〜プログラム〜

・天使の糧
・母が教え給いし歌
・辛い運命に涙はあふれ（オペラ「ジュリアス・シーザー」より）
・大いに喜べシオンの娘よ（「メサイア」より）
・我は知る我をあがなう者の生きたまえるを（「メサイア」より）
・メモリー（ミュージカル「キャッツ」より）
・アメージング・グレイス
・ジングルベル
・赤鼻のトナカイ
・もろびとこぞりて
・きよしこの夜（アンコール）

前半はクリスマスということで、キリスト教にちなんだ曲が歌われました。２人の歌手のソロ演奏の大迫力の歌声に、会場の皆さんも驚いていました。

後半はよく知られたクリスマス曲を二重唱で。会場の皆さんにも、手拍子や歌で参加頂きました。

「もろびとこぞりて」や、アンコールで歌われた「きよしこの夜」などの讃美歌はご存じの方も多かったようで、大きな声で歌っている方がたくさん見られたのが印象的でした。

奏者からも『最後、涙ぐんでいた利用者さんがいらっしゃり、こちらも込み上げてきて感無量な気持ちとなりました』とのご感想を頂き、演奏会を企画した立場としてとてもうれしいクリスマスを迎えることができました！

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