代表の鈴木です。
本日は東京都新宿の介護施設にて、「柳川優子ユニット」のお二人のコンサートをコーディネートさせて頂きました!
今日はいつもの訪問コンサートとはちょっと趣向を変えて”生演奏をBGM にしたスペシャルランチ“という催しでした。
~演奏曲目~
・愛の挨拶
・ロンドンデリーの歌
・少年時代
・美空ひばりメドレー、など
前半は皆さん食事がメインという雰囲気でしたが、プログラムが進むにつれて本腰を入れて演奏を楽しむ方も多くなり、後に進めば進むほど曲が終わった後の拍手が大きくなっていきました。
お食事のBGMということで通常の訪問コンサートとは勝手の違うところも多かったのですが、経験豊富な柳川優子ユニットのお二人は、会場の反応を見ながら曲順を入れ替えたり、適宜マイクパフォーマンスも挟んで会場との距離感を近づけるなど、むしろこちらが助けられる場面も多々ありました。心から感謝です。
私自身、複音ハーモニカの演奏を間近で聴くのは初めてでしたが、まず驚いたのが使う楽器の数。以下の写真の赤丸で囲んだ箇所に、ハーモニカがたくさん並んでいます。複音ハーモニカは1本につき1つの調が出るように作られているため、これらを曲によって使い分けます。
演奏者の口元を見ると分かるように、2本以上のハーモニカを組み合わせて演奏しているのも印象的でした。これによって和音が表現できるようになるほか、おそらく1本のハーモニカで旋律を奏でながら、他のハーモニカで伴奏を行うといったことが可能となります。間近で見ていても、演奏者のアクションと出てくる音が一致せず、どうやって演奏しているのかわからない場面もありました。楽器の構造や奏法など、もっと詳しく知りたくなります。
また、不思議と懐かしさを感じさせる音色も心にグッとくるものがあり、食事中のBGMに相応しい演奏だったのではないかと思います。音色はぜひ以下の動画でお楽しみください。
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パフォーマンスバンクではコロナ禍においても音楽の灯をを絶やさぬよう、引き続き様々な場所への生演奏による出張コンサートをお届けしています。
基本的な感染症対策に加え、演奏者と観客との距離を十分に確保することで、安心安全なコンサートを開催することができます。
また、ご要望に応じて、飛沫リスクの少ない弦楽器や打楽器などのコンサートもご提案させて頂いております。
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