新型コロナウイルスの感染拡大が続いておりますが「コンサートを聴きに行けない」「音楽イベントの企画が難しい」そんなお悩みはありませんか?
コロナ禍でオンラインで気軽に音楽を楽しめる機会も増えましたが、音の振動や周りの観客がつくる場のライブ感は、その場・その時でしか味わえない、まさに瞬間芸術である音楽ならでは。パフォーマンスバンクでは、新しい生活様式が求められている今こそ、生演奏のすばらしさを安心・安全に体感できる新しいコンサートスタイルを提案します。
屋外のオープン空間でのコンサート
当団体では屋内のみならず、施設の中庭や駐車場など屋外空間を会場にしたコンサートもお引き受けしております。屋外ならではの開放感あるステージと音の広がりを楽しむことが可能です。
複数回に分けてのコンサート
ご利用者様全員にお集まり頂いての45分前後の1回公演を基本スタイルとしていますが、30分×2回・20分×3回など、複数回のショートコンサート開催の形式とすることで、密を避ける形も可能です。
少人数での演奏
なるべく訪問人数を減らしてほしいというご要望がある場合は、1名でのソロ演奏や、2〜3名程度での小編成アンサンブルでの演奏でのご対応も可能です。
歌を伴う編成の積極的なご提案は自粛
声楽やボーカルなどの演奏時には、どうしても一定量の飛沫が拡散することが確認されています。感染拡大防止の観点から、歌を伴う演奏形態については、当団体からの積極的なご提案は当面自粛とさせて頂きます。ただし、ご要望がある場合は従来通り歌手の手配も可能ですのでお申し付けください。
演奏者と客席の間は2m以上の距離を確保
ヤマハの実験によると、管楽器の中で飛沫の発生量が最も多いフルート演奏による飛沫の距離は最大で50㎝~1m未満。つまり、飛沫が届かなくなるボーダーラインは1m。この倍の2mの距離を確保することで、安心して演奏を楽しむことができます。
▪参考 – 演奏時の飛沫距離の実験(ヤマハ)
●司会時のマイク利用
曲間の司会においては、マイクを使用することにより、大声を出さずに進行することを心がけます。
●こまめな換気
演奏前後や途中休憩のタイミングでこまめな換気を実施いたします。感染対策に有効とされる「1時間に2回以上」を目安としております。
●スタッフ一人ひとりの取り組み
パフォーマンスバンクでは新型コロナウイルス対策の観点から、毎月の定例会を3月から全てオンライン(リモート会議)で実施しています。また、コンサート同行時の対策として、以下を実施いたします。
・マスク着用
・事業所様訪問時のアルコール消毒、手洗い、うがい
・当日の検温
・日々の体調管理の徹底
・体調がすぐれないスタッフの同行中止
・その他、事業所様の実施する対策への協力
●最後に
上記は対策の一例です。その他の感染予防対策についても柔軟にご対応いたしますので、お気軽にご相談ください。また、感染予防を実施した上で開催したコンサートの様子を下記リンクよりご覧いただけます。
生演奏を呼んでみませんか?
パフォーマンスバンクではコロナ禍においても音楽の灯をを絶やさぬよう、引き続き様々な場所への生演奏による出張コンサートをお届けしています。
基本的な感染症対策に加え、演奏者と観客との距離を十分に確保することで、安心安全なコンサートを開催することができます。
また、ご要望に応じて、飛沫リスクの少ない弦楽器や打楽器などのコンサートもご提案させて頂いております。
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